こんにちは、SHIROです。
今回は最大最強の副業のMNPのやり方について話していこうと思います。
- 時間がそこまで取られない
- めちゃくちゃ簡単
- 座ってるだけで利益取れる
- 家で準備できる
とこんな感じでメリットだらけなんです。
そんな副業怪しい!お前詐欺師だろ!
と思う人も居るかと思いますが、順番に説明していきますのでご安心ください。
Contents
そもそも、MNPとは?
まず最初にMNPというのは、mobile number portabilityの頭文字のことです。
携帯番号そのままで他社に乗り換えができる制度です。
例えば、大手キャリア3社ありますよね(au,docomo,softbank)
その大手キャリアから大手キャリアへ(au⇨docomo)
『番号そのままで乗り換え出来ますよー。』と言う制度です。
昔はMNP制度が無かったので他社に移る場合は、
いちいち電話番号を変えないといけませんでした。
なので、かなり便利な時代になりました。
キャリアとしても、この制度を利用すると良いことがあります。
例えば、au社に礼を取って話しますが、
docomo社の回線を自社に入れる事が出来れば、
『docomo社はお客を減らす。自社はお客が増える』
という構造が成り立ちます。
(実際にはキャリアが代理店に支援金を払い、実行させている。)
つまり、ライバル社に対して2ポイント上回る事が出来るわけです。
2ポイント上回ると言うのは凄いことです。
例えば、月々の電話料金が1回線6000円だとします。
この1回線がライバル社から増えたので、6000円/月を手にしますが、
ライバル社は1回線奪われるので-6000/円になるわけです。
その差は、なんと12000円/月になるので
キャンペーンや広告に力をいれて、差を広げたくなりますよね?
そして各社こぞってこのMNPを頑張る最大の理由が
今、日本全国で携帯電話を完全新規で契約する人が居ない事です。
何故なら、9割の人が携帯電話を持っていますから。
確かに0歳〜12歳の子達はこれから新規で契約するかもしれませんが、
(13歳から親の許可があれば、自分名義で携帯を持つ事が可能です)
日本の人口比率で言うとおよそ6-7%程度しか居ません。
なので、新規顧客を獲得するには、
最早ライバル社から奪う以外に方法がないのです。
しかも3大キャリア以外にも、ここ最近は格安simもドンドン参入してるので
より競争は激化されています。
こうなってくるとキャリア側もお客さんから
「他社にMNPします」と言われた時に
「ちょっと待って!!何か特典つけるから離れないで!」
と客離れを防止する必要が出てきます。
僕自身も経験ありますが、softbankからmineoなどの
格安simにMNPしようとしたら、
「y!mobileと言う系列の格安simがあるので、そっち案内します!」
と言われた事があります。
月々の支払いは10000円から2000円。
さらに、データ容量も6GBまで使えるとの事だったので
当時としては、中々破格のプランになった経験がありました。
なぜ、「そこまでするの?」って事ですが前述したように
新規獲得が難しいのと、既存顧客をなくすと、かなり痛いんです。
例えば、月々6000円の電話料金だった場合年間に直したら、144,000円。
恐らく2年は普通使うはずですから、
288,000円の売上がなくなるわけなので、キャリアも必死です笑
となれば、特典を付けて利益減らしてでも、
回線を自社で保有した方がダメージは少ないのです。
その上で、他社の回線も欲しいわけですから
「特典を付けるから、うちに来てよー」とやってるわけですね。
結構見えないところでバチバチの戦争が起こってるんです笑
なのでキャリアは一生懸命、代理店に乗り換えを積極的にさせています。
(その仕組みは結構複雑なので割愛しますね。)
その結果、生まれたのが
端末一括1円やキャッシュバックなどの特典です。
例えば,iphone14を例に出しますが、
定価は10万円以上なので。それが端末一括1円になれば、
10万円以上の割引なので超破格ですね!
少し纏めるとキャリアが、
MNPを各代理店に頑張らせてる理由は下記になります。
- 新規顧客は早々増えない
- ライバル社の回線を奪いたい
そして代理店はこのキャリアからの強い意向を受けて『特典付け』を頑張っているのです。
この代理店の事情に乗っかる事で、僕らはMNPをする事で利益を出す事に繋がってきます。
ただ、この一括1円などは「やり過ぎだろ!」
と総務省からお叱りを受けた経緯が過去にあります。
そうやって総務省から注意が入って案件が渋くなる時期もあります。
その結果、代理店側もビビって大々的に一括1円などのキャンペーンを行わなくなりました。
しかし、ノルマ達成などの理由から一括1円は絶対に必要なものになります。
このキャンペーンこそが契約を増やすチャンスだからです。
なので携帯会社が世に残ってるうちは、まだまだ稼げるチャンスはあるわけですね。
では具体的なMNPのやり方について入っていきます
大まかな手順としては、下記をご覧ください。
- MNP弾を乗り換える予定数分契約しMNP予約番号を発行する
- 案件を探す
- 案件が見つかったらショップに行き契約する
- 端末を売却する
- 約半年間は契約を解除せず毎月、通信通話履歴をつけて解約する
- 解約して枠が開けば、また①-⑤を繰り返す
では順番に説明していきますね。
MNP弾を用意して予約番号を発行しよう
MNP特典が豊富なのは大手3キャリア(au,docomo,softbank)なので
3キャリアへの乗り換えだけを覚えておいてください。
大手キャリアへ乗り換えるのに、乗り換え用の音声sim(MNP弾と呼びます)を用意する事が必要です。
※注意点として、格安simの中にデータsimと言って、
電話番号が付随しないsimがあります。データsimだとMNP出来ないので注意しましょう。
このMNP弾は、別に大手キャリアから選ぶ必要はありません、
さらに自分の電話番号を使う必要はありません。
維持費が安い格安simを新たに契約していきます。
乗り換え用のオススメの格安simに関しては、下記記事を参考にしてください。
リンクを入れる
MNP弾が手に入りましたら、MNP予約番号を発行しておきましょう。
目安としては、1日で出るものもありますし、数日から1週間かかるものもあります。
これで乗り換える準備は整いました。
準備が整いましたら、MNP案件を探します。
大手キャリアに用意した格安simで乗り換えをするわけですが、優先順位があります。
僕がお勧めするのは、まずはauです。次点でdocomo、そしてSoftBankの順番ですね。
それぞれのキャリアの特色やルールなどがあるのですが、話が長くなってしまうので、
別の記事にまとめています。
案件の探し方は、twitterで調べるか各店舗に電話で聞くことです。
僕がよくやる方法は、twitterで『au 一括』とか 『au 分割』という
キーワードで検索すると、流行っている案件が出てきたりします。
例えば、「pixel7 一括1円やってます」とかですね。
直接店舗が募集している事もあれば、手配士と呼ばれる個人が紹介している
ケースがあります。
見つけた案件を元に地元のshopで片っ端から電話して聞いてみます。
google mapで『au ショップ』と検索してひたすら聞いてみましょう。
大体、金曜日から日曜日にかけてMNPキャンペーンをやるので
金曜日に電話して聞いてみましょう。
またその際、電話したショップ毎の代理店をまとめてリスト化しておくと便利です。
電話がめんどい方は、調べた手配師の案件に行くのも一つの手です。
手数料を取られるので利益は少なくなりますが、見つける手間が無くなりますし
時間を大幅に節約できます。
案件が見つかったら、契約しに行こう!
契約時に必要なものは、下記になります。
- MNP予定の携帯番号
- MNP予約番号
- クレジットカード(キャッシュカード)
- 本人の身分証明書
あとは流れに沿って、事前に電話で話した内容と合っていれば契約してください。
なお、下記のようにメモしていくと契約時、スムーズです。
下記からアクセスして頂き、コピーを作成すれば編集できます。
https://docs.google.com/document/d/1aWZ5vgk5DlwGHFv9VPyN0ei4MLm1FQXYEqGdMcVF9zw/edit?usp=sharing
端末を売る。
契約が無事に終われば、端末が手に入ると思います。
下記サイトで調べて自身の端末が最高値で売れるところ送りましょう。
僕のオススメは、モバイル一番という所に郵送で送っています。
今までトラブったこともないので、非常に良心的な業者です。
たまに最高値でない事もありますが、信用があるので僕はここを
使っている。という感じですね。
郵送で送る場合の流れを下記に記します。
電話で売りたい機種が何台あるか?伝えます。
(端末の容量や色を聞かれますので端末を見ながら答えてください)
↓
予約番号をもらいます。
↓
買取承諾書を記入します
↓
梱包して発送します。
↓
銀行振り込みもしくは現金書留で着金したら利益獲得です。
回線を維持しよう
端末売却後、回線を維持する事を推奨しています。
※要するに月々かかってくる維持費を払いましょう。という事
なぜならば、短期解約といって契約してすぐに解約してしまうと
ブラックになってしまって、次の契約が出来なくなります。
多くの場合、一度ブラックになると1年から2年は契約出来ないと言われてます。
この当たりの基準に関してはキャリア側も一切公表してません。
あくまで、僕らMNPプレイヤーの感覚で把握している維持期間などを書いておきます。
ただし、現状の検証結果であり日々変わっていくので何とも言えません。
ダメだったからと言って、あとで文句を言わないでくださいね笑
- au 211日以上
- docomo 91日以上
- softbank 180日以上
回線を維持している間は、契約回線全てに毎月通話・通信履歴が必須となります。
- 500MB以上の通信(Escape Legacy 3Dというゲームアプリのインストール)
- 1分以上の通話(各キャリアのお問い合わせセンター 157、151など)
この履歴付けに関しても最近はうるさいのでしっかりやってください。
維持期間を守っていても、履歴をつけずに解約して、次の契約に行った時に
ブラックになって契約できなかった人が一定数いるので本当に気をつけましょう。
まじでお金を捨てているようなものですからね、、、
解約とその後の動き方
維持期間をクリアしたら解約してください。MNP弾にしても大丈夫です。
auに関してはそのまま解約するのがオススメです
(※MNPについては厳しくブラックになったという話もあります)
解約は基本ショップに行けばやってもらえますが、Webでも可能です。
ショップに行く手間が省けるので僕はいつも自分で解約しております。
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/cancel/
https://www.docomo.ne.jp/support/cancel/
https://www.softbank.jp/support/faq/view/20447
本日の一言まとめ
●MNP弾を手に入れて案件を電話で探そう